ルルのゲーム開発備忘録

主にUnityやC#に関する情報を気まぐれに投稿していきま~す

【C#】returnはvoidの関数でも使える(過去記事再編集)

戻り値のないreturn

return文って聞くと、戻り値の関数内で使うイメージがありますが、戻り値のないvoid関数内でも使うことができます。
使うとreturn文以下は処理されなくなります。「早期return」とよばれるやつですね。条件分岐で早めにreturnできる構造にできると可読性も上がる傾向にあります。

サンプル

    void ReturnTest()
    {
        Debug.Log("ここは実行される");
        if (flg) { return; }
        Debug.Log("flgがtrueなら、ここは実行されない");
    }

まとめ

お手軽に可読性をあげれるので、常に早期returnがつかえないか念頭におきながらコーディングできるとよいかもです。